男性の恋愛感情を利用して多額のお金を頂いていた「頂き女子りりちゃん」こと渡邊真衣さん。
『詐欺』『脱税』など犯罪に手を染めた「頂き女子りりちゃん」の行動には、生い立ちが深く関係しているようです。
この記事では、
・頂き女子りりちゃん【生い立ち】
・幼少期の壮絶エピソード
・【2024年4月22日追記】頂き女子りりちゃん判決！懲役・罰金は？
をまとめていきたいと思います！
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頂き女子りりちゃん【生い立ち】
男性の恋愛感情を利用して多額のお金を受け取ったり、頂き詐欺のマニュアルを作成し販売などを行っていた「頂き女子りりちゃん」こと渡邊真衣（わたなべ まい）さん。
『詐欺』『脱税』など犯罪に手を染めた行動には【生い立ち】が深く関係していることが分かりました。
「頂き女子りりちゃん」の家族構成は本人が明かされていて『父・母・姉』の4人家族でさらに愛犬を1匹飼っていたそうです。
「家族4人で何処（どこ）かに出掛けた記憶も、仲良く会話した記憶も、仲良くご飯を食べた記憶も、何もありません」
「いつも暗い雰囲気が家の中にまとわりついていると、私は感じていました」
「頂き女子りりちゃん」の手記には家族の不仲や、父親からのDVについての告白がありました。
DVを受ける対象はなぜかいつも「頂き女子りりちゃん」と愛犬であったそうです。
頂き女子りりちゃん•幼少期の壮絶エピソード①父親からの脅し
「頂き女子りりちゃん」の家族の不仲説は男性からお金を騙し取るための『ネタ』と言われていましたが、本人の手記により不仲は事実であったことが分かっています。父親からの脅しの言葉がこちら。
「お前包丁隠しただろ」
「今から包丁を買ってきて、お前のことを殺すからな」
恐怖を感じた「頂き女子りりちゃん」は当時警察を呼びましたが『親子喧嘩』と思われ助けてもらえなかった事を明かしています。
頂き女子りりちゃん•幼少期の壮絶エピソード②DVの常習犯
「頂き女子りりちゃん」は父親がDVの常習犯であり、その対象が自身と愛犬だけであったことも明かされています。
「“あの人”はDVの常習だった。でも、お母さんや姉には向かわず、ひどい目に遭うのは犬と私だけ。なんでなんでしょう？未だにわからない。
犬に対しては、高いところに乗せて、降りれなくなってキャンキャン吠えて怯えているところを笑って見ていたり、怖かった」
父親を『あの人』と呼んでいる部分にも、父・娘の距離感や嫌悪感を感じますね。
頂き女子りりちゃん•幼少期の壮絶エピソード③死を覚悟
父親との幼少期のエピソードはまだ続きます。
「特に怖かったのは、中学生の頃のある夜、私は自分の部屋に鍵をかけて、犬と隠れていたんですが、父親が部屋の鍵を壊して入ってきて。……もう本当に殺される、死ぬ、と思って、意を決して、一大決心をして、警察に電話をして『助けてください！父親に殺されます！』って状況を説明したんです。」
この際にも警察は来たものの『大袈裟にウソをついている』というように捉えられ助けてもらえなかったようです。
【2024年4月22日追記】頂き女子りりちゃん判決！懲役・罰金は？
頂き女子りりちゃん１.5億円詐欺で懲役9年、罰金800万円の判決
— 星野ロミ 漫画村を作って捕まった人 (@romi_hoshino) April 22, 2024
漫画村運営ならたった3年で済んだしもっと稼げたからコスパ良すぎ pic.twitter.com/cf0Ko05jrx
2024年4月22日に頂き女子りりちゃんの判決が決まりました！判決は【懲役9年】【罰金800万円】。
名古屋地裁でりりちゃんの判決を傍聴してきた。今ちょうど終わったところ。懲役9年罰金800万円。理由を読み上げられている途中、過呼吸っぽくなってて裁判が一時止まった。入ってきたときの悲壮感すごかった。
— すもも (@sumomodane) April 22, 2024
人が武器を使わず殺すと計画性がないから懲役7、8年ぐらいなのに対し、りりちゃんが懲役9年さすがに長い。前者は短すぎ
— ボロネーゼ (@oigatu0) April 22, 2024
罪への代償はかなり重く、判決に対するSNSの反応も様々です。
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